Antigravityについて

Antigravity(Googleが開発したエージェント型AI)を使い始めてから、プログラミングの日常が完全に一変しました。

これまでのAI活用といえば、ChatGPTなどの画面を開いて「こういうコードを書いて」とお願いし、生成されたコードをコピーしてエディタにペーストする……という、いわば「部分的なコード生成機」として使う程度でした。

ところが、Antigravityに出会ってからは、自分自身でゼロからコードを書くという作業がほとんど無くなりました。

たまにバグの原因を調査して細かく直したり、見た目のCSSを微調整したりするくらいで、土台作りから実装までほぼAIがやってくれます。

最初に触ったときは、ほんとうに衝撃的でした。

「テトリスを作って」と指示を出すと、ものの1分ほどでゲームのコード一式が完成。

さらに「テストして」と伝えると、AIが勝手にブラウザを立ち上げて、動作確認まで自走して完了してしまうのです。

昔、自分でBASICを使ってテトリスを作ったときは、画面表示や当たり判定の処理に悩みながら丸々1週間ほどかかった記憶があります……。それが、今や指示を一行投げただけで一瞬で出来上がってしまう。技術の進歩にただただ圧倒されました。

そこで、ふと思い立って、小学4年生の我が子のパソコンにもAntigravityを導入してみました。

「これを使えば、自分で好きなゲームが作れるよ」とだけ教えて渡してみたんです。

すると、完全に子どもの創作魂に火がついたらしく、時間を忘れて画面に向かい、1カ月ぐらい経ったら簡単なゲームを100本以上も量産していました。

もちろん、エラーが出たときの「AIにどういう風に状況を伝えて修正してもらうか」というプロンプトのコツくらいは教えましたが、プログラミング言語の文法やコードの書き方なんて手取り足取り教えていません。子供は「こういうルールにしたい」「敵をこう動かしたい」というアイデアをそのままAIにぶつけて、壁にぶつかったらAIと対話して直しながら、どんどん形にしていったのです。

ただ、あまりにも夢中になって使い倒したものだから、ある日自分の作業をしようとしたらAntigravityの利用クレジットが綺麗さっぱり底をついていて使えない状態に……(苦笑)。

「おいおい、お父さんの枠まで全部使い切ったのか!」と思わずツッコミを入れてしまいましたが、それくらい小学生を熱中させるパワーがあるということでもあります。

「プログラミング言語が分からなくても、アイデアさえあれば誰でもソフトウェアを作れる時代」が、本当にもう目の前に来ているんだなと実感しました。

もちろん、本番サーバーへの公開やセキュリティ対策、ドメインの設定などを考えると、現状ではまだ大人のサポートが必要です。でも、そういったインフラまわりの設定やデプロイすら、近い将来すべてAIが自動でこなしてくれるようになるのだと思います。

せっかくなので、子供が夢中になって(私のクレジットを溶かしてまで)作ったゲームを公開サイトにアップロードしてみました。

あまりチェックはしていないので、おかしなところもありますが、よかったらぜひポチポチ遊んでみてください!

👉 子供が作ったゲーム集

https://neogame.portama.com

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