沖縄の職場にはラジオが流れていた。東京と沖縄、そしてラジオと共に歩んだ日々の話

2000年に東京から沖縄へ戻り、地元の小さな会社に就職したときのこと。

オフィスに入って真っ先にびっくりしたのが、「職場のBGMとして当たり前のようにラジオがガンガン流れている」ことでした。沖縄ではよくある光景なのでしょうが、東京から帰ってきた身としてはカルチャーショックでしたが、なんだかすごく新鮮で心地よかったのを覚えています。

最初は、今でも大人気番組の『ハッピーアイランド』などをなんとなく聴いていたのですが、ある日ラジオ沖縄の『チャットステーションL』に出会って完全に引き込まれました。

パーソナリティの玉城美香さん(みーかーさん)が、とにかく最高に面白かったんです!

感情を包み隠さず、本気で笑って、リスナーのお便りに本気で泣いて、たまにちょっとお茶目に下ネタを挟んだり(笑)。あの人間味あふれるまっすぐなトークが大好きで、平日の午後2時が毎日待ち遠しくなりました。

その後、ピンチヒッターとして登場した真栄平仁さん(ひーぷーさん)の『ティーサージ・パラダイス』も始まって、午後はずっとラジオに笑わせてもらう日々に。

その後、勤めていた会社から独立して自営業になってからも、車での移動中や作業中の相棒はいつも沖縄のラジオでした。

そんなラジオ生活にちょっとした変化が起きたのが2016年。再び東京で仕事をすることになり、バタバタと忙しい都会の生活の中で、いつの間にかラジオから足が遠のいていました。

ところが、あのコロナ禍で状況が一変。急遽自宅でのテレワークが始まりました。

「家で一人でパソコンに向かうなら、ラジオを流しながら仕事をするのもアリだな……」と思い立ち、radikoのエリアフリー(プレミアム会員)に登録。久しぶりに沖縄のラジオにチューニングを合わせてみたんです。

そこで出会ってしまったのが、RBC iラジオの『具志堅ストアー』でした。

水・木担当の7!!(セブンウップス)のドラマー・MAIKOさんが、まあ元気いっぱいでとにかく面白い!

あの突き抜けた明るさに触れた瞬間、「あ、これ昔夢中になって聴いていたチャットステーションLのみーかーさんの空気感だ!」と懐かしい感覚が一気に蘇りました。

もちろん、具志堅店長の抜群の仕切りがあってこそですし、りーほーさんや美鈴さんの個性もめちゃくちゃ光っていて、気づけば曜日ごとにそれぞれのトークを毎日ワクワクしながら聴くようになっていました。東京にいながら、耳だけは完全に沖縄のあのあたたかい空気の中にワープしていた感覚です。

そして世の中がテレワークに対応できるようになったのを機に、会社にお願いして2022年に念願だった沖縄へ再び戻ってくることができました。

地元でのテレワーク生活が始まってから、さらに嬉しい出来事がありました。

同じRBC iラジオの番組『わんでぃ』で、あのみーかーさんが、もーりーさん(こきざみインディアン)と一緒に出演されているのを知ったんです!

東京にいた頃はMAIKOさんのトークにみーかーさんの面影を重ねて元気をもらっていましたが、沖縄に帰ってきた今、本家のみーかーさんの声をリアルタイムで、しかももーりーさんとの息の合った掛け合いで聴けるのが本当に楽しくてたまりません。

平日の作業部屋では、具志堅ストアー、そしてわんでぃ、もちろんティーサージパラダイスも

あの頃と同じように、大好きな沖縄のラジオに笑わせてもらいながら、今日もパソコンに向かって仕事を続けています。

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